島の暦ごはん 2025|ARCHIVES
はじめましてのみなさまも、おなじみのみなさまも、こんにちは、藤田祥子です。淡路島に暮らして、11年。今年から新たにお料理の教室を開催することにしました。
季節がめぐるたびに、 新しい出会いに心弾み、再会に歓び。何度繰り返しても、美しくまばゆい島の景色。
ぴかぴかと茹で上がるスナップエンドウの緑には春を感じ、ズッキーニの切り口にできた水たまりに夏をうつし、満ちる秋は新レモンの鮮やかな香りに驚き、根菜を蒸す蒸篭の湯気に冬のあたたかさを覚えて。
すべての瞬間が愛おしく、また来年も会えますようにと、見届けます。
つぶさにめぐり変わっていく島の季節を、みなさんと一緒に見つめていけたらと、春夏秋冬と季節を変えて、お料理教室を開くことにしました。
初心者さんも、ベテランさんも、楽しみたいなという気持ちを一緒に膨らませられたらと思います。日々のうつろいを、愛おしむきっかけが生まれるとうれしいです。
2025.2.2 藤田祥子
2025 SCHEDULE
春|4/22(火) 10:00-14:00
春のお出かけが楽しくなる「ばらちらし寿司」。なるとオレンジを使った酢飯に、島の春の具材をたくさんのせて。
夏|7/6(日)、8日(火)10:00-15:00
ハーブを楽しむ会と題して「レモングラスの鶏飯」をつくります。夏の鮮やかなハーブたちをさまざまな形で楽しみましょう!
秋|9/28(日)、9/30(火)10:00-15:00
実りの秋の「月見バーガー」に挑戦しましょう!収穫の秋、たまごを満ちる月に見立てて楽しむなんていかがでしょう?
冬|12/7(日)、9(火)10:00-15:00
家族や友人と集まることも多い季節。みんなで楽しめるおもてなしメニューを計画しています。ひとりでは億劫だけど、みんなでいろんな種類のメニューを仕込んでみましょう!
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2025 ARCHIVE
WINTER
DAY1 大雪・閉寒成冬
[日時]|12/7(火) 10:00-15:00頃
[会場]|Awabi ware(あわびウェア)
DAY2 大雪・閉寒成冬
[日時]12/9(火) 10:00-15:00頃
[会場]uminoie 十莉(うみのいえとまり)
冬の教室は台湾と湯気をテーマに冬のおもてなしメニューを。メインは「台湾風角煮まん」!まずは割パンをつくるところから、日々に役立つシェントウジャンこと豆乳スープ。すし酢があればできるので、ストックしておけば美味しいですよ~という声にみなさんキラリと目が輝いていました。さらに副菜は、茹でてパパっとできちゃうのに、彩りがよくテンションアップ!な3種をご紹介。
教室のあと年末のホームパーティーに割パンと角煮をつくってくださった方からの反応が多くて、とってもうれしくほかほかの気持ちになりました。
ご参加くださったみなさま、さらにおうちで試してくださったみなさま、ありがとうございました♡
みなさんとつくったレシピ
・台湾風角煮まん
-割パン(割包)
-台湾風角煮
・3種の副菜
-れんこんの青さあえ
-ほうれん草のピーナッツナムル
-紅芯大根の金柑あえ
・金柑ジャム
・茶たまご
・ゆずキャベツの春巻き
・マーラーカオ

photo:yohaさん







AUTUMN
DAY1 秋分・蟄虫坏戸
[日時]|9/28(日) 10:00-15:00頃
[会場]|Awabi ware(あわびウェア)
DAY2 秋分・蟄虫坏戸
[日時]9/30(火) 10:00-15:00頃
[会場]uminoie 十莉(うみのいえとまり)
秋の教室は「月見バーガー」を中心に、月見を楽しむメニューを作ってみました。バンズとパティをつくったり、シーザーサラダをドレッシングから作ってみたり。満ちる季節を味わえるお料理を楽しみました。
みなさんとつくったレシピ
・月見バーガー
-新麦のバンズ
-パティ
-初産みたまごの目玉焼き
・かぼちゃのスープ
・乳酸発酵きのこ、きのこのソテー
・新レモンのバター
・マッシュポテト
・焼き野菜
・梨ときゅうりのシーザーサラダ
・万願寺唐辛子といちじくのマリネ
・新麦のチュロス
・新レモンのコーラ酵素シロップ
ハンバーガーを中心に献立を考えたので、アメリカンなメニューになりました。特にシーザーサラダのドレッシングはみなさんに好評でした!また万願寺唐辛子といちじくのマリネも、シンプルな作り方でしたが、作ってみました~とおうちでも挑戦してくださった方が多かったように思います。
photo:しげりこちゃん







SUMMER
DAY1 夏至・半夏生
[日時]|7/6(日) 10:00-15:00頃
[会場]|Awabi ware(あわびウェア)
DAY2 小暑・温風至
[日時]7/8(火) 10:00-15:00頃
[会場]uminoie 十莉(うみのいえとまり)
夏の教室は「ハーブを楽しむ」をテーマに開催しました。鮮やかな香りを放つハーブたちは、太陽の子どもたちのよう!暑い中でも食欲がわく「レモングラス鶏飯」を中心に、眩しい季節にぴったりのお料理をつくりました。
みなさんとつくったレシピ
・レモングラスの鶏飯
-レモングラスのごはん
-レモングラスの茹で鶏
-醤油漬けのきゅうりとたまご
-悪魔的な玉ねぎのソース
・ホワイトコーンのサルサ
・2種の蒸し茄子、南蛮風
・トマトと牛肉の麻婆春雨
・玉ねぎのフリット
・すもものコンポート
・小夏と新生姜とマンゴーの豆花
「アロマで使ったことはあったけれどこんなに食べられるなんて」と、ハーブの多様な姿に驚いてくださった参加者さまも。麻婆春雨にミントをあわせたときのみなさんの表情が忘れられません。
実りの秋の教室も、みなさんと満ちる季節を楽しめたらと思います!
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DAY1 Awabi ware(あわびウェア)





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DAY2 uminoie 十莉(うみのいえとまり)







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SPRING
穀雨・葭始生
4/22(火) uminoie 十莉
お弁当箱につめて、春の野にお出かけしたくなる「ばらちらし寿司」を作りました。島の野菜やお魚をつかった10種以上のおかずを、なるとオレンジの酢飯にトッピングしました。
なるとオレンジは淡路島固有の柑橘。他にない鮮やかな香りを一度知ると、次の春が待ち遠しくなるほど。ごはんと柑橘をあわせるのですが、意外にもいろんなおかずとばっちり相性がいいのです。
のせる具材たちは、日々の副菜や作り置きレシピとしても活用できるものを選びました。参加者のみなさんから「つくれるレパートリーを増やしたいな」とリクエストがありましたから、ナムルやお浸し、マリネや海苔塩などなど、素材を変えれば春以外も楽しめるレシピで。
一気に複数のおかずを同時進行でつくったので、みなさん頭一杯になってしまったかな?と心配でしたが、その後の盛り付けワークショップでクールダウン。ひとつひとつ、作ったものを見つめながら、自分のお弁当箱にばらちらし寿司を盛り付けてもらいました。
完成したそれぞれのお弁当のポイントを伺って、みんなで愛であって、いただきます。デザートにはできたての葛餅をつくりました。
はじめての会でしたが、とても和やかであたたかい時間を過ごすことができました。光り輝く夏の教室も、とっても楽しみです!
みなさんとつくったレシピ
・青菜やスナップエンドウ、アスパラのおいしく美しい茹で方
-スナップエンドウの塩ゆで
-わさび菜のナムル
-アスパラのエスニックナムル
・フキの下処理から、お浸し
・生蛸の切り方から、煮つけ
・淡路鶏のナゲット
・筍ののり塩
・玉ねぎのグリルとジャン
・お米の鍋炊き、なるとオレンジのすし酢、すし飯のつくり方
・葛餅








